【キッズカート購入後】サーキット走行するための準備と後片付けの方法

【STEP5】ガソリンの抜き取り

キッズカートのサーキット走行が終わった後にやっておいたほうが良いこととして、キッズカートのキャブレターの中に残っている燃料を抜いておくということが挙げられます。

どうしてキャブレターの中に残っている燃料を抜いておく必要があるのかというと、キャブレターに燃料が残っている状態だと、キャブレター内のメインジェットと呼ばれる部品が錆びたりして詰まってしまい、最悪の場合、OHしなければエンジンがかからなくなってしまうからです。

メインジェットが腐食した状態

出典)腐食したメインジェットから類推される内部部品すべての腐食について|株式会社メガスピード

キャブレターの詰まりは、一般的には半年程度エンジンをかけない場合に起こる現象であると言われていますので、そこまで神経質にならなくてもいいと思いますが、頻繁にキッズカートに乗らない人の場合は、このキャブレター内のガソリンを抜くという作業を行っておくとよいと思います。

キャブレター内のガソリンを抜く方法は、まず、エンジンの後側にある燃料コックをOFFにします。

キッズカートのキャブレターのドレンボルトの場所

キッズカートの燃料コック

※写真はONの状態で、手前にコックをひねるとOFFになります

次に、エンジンの下側にあるキャブレターの底にあるボルトを取り外し、燃料を抜いていきます。

キッズカートのエンジンの下にあるキャブレターの場所

キッズカートのキャブレター内の燃料を抜く

燃料コックをOFFにしていれば、キャブレター内に溜まった燃料は少量しかありませんので、すぐに燃料が抜けると思います。

実際にキャブの燃料を抜き取ってみると分かるのですが、キャブレターに溜まった黒っぽいカスも一緒に排出されてきますので、キャブの状態をよく保つために、走行後にはキャブレター内の燃料を取り出しておくことをおすすめします。

取り出した燃料の処分方法に迷ってしまうこともあると思いますが、私の場合はそのまま車やバイクのガソリンタンクに入れてしまいます。

基本的に2ストオイルが燃料タンクに微量混じったとしても問題ないと考えていますが、万が一に故障の可能性もありますので、自己責任でお願いします。

その他にもカウルに付着したゴミを中性洗剤などを使って取り除いたり、2~3回に一度はチェーンの清掃&注油を行ったり、20時間毎にエンジンをOHしたりするのですが、それらは自宅に帰ってから、ゆっくり時間の取れるときにメンテナンスしていけばOKだと思います。

【STEP6】パドックの掃除と挨拶

キッズカートの燃料を抜き取り、カート本体や工具などを車に積み込んだら、最後にパドックの掃除を行いましょう。

基本的には、「来た時よりもちょっぴりきれいな状態」にすることを意識してゴミ拾いなどをしていきましょう。

また、サーキットを後にする前に、受付の人に一言「ありがとうございました。」と声かけするのも忘れずに。

ちょっとしたことなのですが、その気配りがモータースポーツにとって大切な要素だと思っています。

最後に一言

今回は、【キッズカート購入後】サーキット走行するための準備と後片付けの方法についてお話しました。

キッズカートの場合、レーサーは子供で、メカニックは親というケースが多いと思います。

ただ、モータースポーツをやったことがない親にとって、サーキットは未知の世界でわからないことだらけで不安になったり、自分では解決すること画でいない問題(メカトラブルなど)が起こったりします。

そんなときはこのような記事を参考にするだけではなく、周りにいる人達に協力を仰いでみましょう。

サーキットには経験豊富な人もたくさん来るので、なにかしら良いアドバイスをもらえるかもしれませんよ。

それでは!




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